横井紅炎の舞台美術

2018/01/28
横井紅炎の舞台美術
昨日は、新宿御苑前ちかくの小さい舞台において、劇団独駒さまの朗読会におきまして、横井紅炎のほぼライフワークとなっています、舞台美術をさせていただいてきました。演目は「羅生門」、遠藤周作氏の代表作でもあります。主宰の金澤氏とは、すでに四半世紀の友、だいたい出演者が何人でて、どんな感じで、どのくらいの搬入時間がもらえるのかで、こちらも、こんな感じで…と提示ができます。今回のテーマは、匂うようなノウゼンカツラの花!ノウゼンカツラって匂った?と思いながらも、そのようなイメージになれはよいのですわ!毎回、おもしろい空間でchallengeさせてくれるので、こちらも、面白がっているかもしれませんねー。しかし、生のノウゼンカツラが今の時期あるはずもなく、また、今回は造花がなかったワー。オレンジから赤い花を、買っては枝につけてそれらしく。やはり、準備には時間をついやし、本番は35分で終了!今までで、一番短い、横井紅炎なや舞台美術ではなかったかしら?