生け花流派の草月流

2018/03/23
生け花草月流
本日、生け花草月流の草月会館にて「花供養」がありました。これは、一年とうしてお花を使い作品を作ってきた私達が、お花に感謝するイベントです、また、あわせて理事顧問昇格式と各賞の表彰式が行われました。祖母、母と草月のお稽古をつけさせていただいていましたが、二人は早喪、また母が亡くなるまえに、なるべく上のクラスをとるようにと、一級師範まで所得していたので一番とりやすい新人賞の対象外(新人賞は何回でもチャレンジできますが二級まで)ーまた、それ以外の賞も基本的には草月のカリュキュラムによく出ているとか、なにかしら貢献度が求められると聞いていましたし、年も60こえることが必要ともきいていました。しかし、今回、お家元のご推薦をいただきまして、昨年の「南の島パラオに桜をいける」が斬新かつ良い試みの企画ということで、草月流作品賞をいただくことに!ビックリでした!でも、私にいただくことだから、沢山の人が受賞するのかなーと思ったら、ビックリ!座席には名前が入っていて、限られた方のみでした。回りは皆さん母の世代で、しかも、母を知ってくださっている方ばかり、感謝しますです。母ー見てくださっていたかしら?貴方の娘は、草月で賞がいただけるようになりましたよー良い緊張と長い表彰式でくたくたの一日となりました。これからも横井紅炎は一歩づつ生け花の道をすすんでいきたいとおもいます。写真は草月会館2階のイサム・ノグチさんの空中庭園に竹のインスタレーションの前にて、草月流作品賞の賞状と先輩華道家と#生け花#草月流#横井紅炎#草月作品賞